奈良・橿原市・大和八木にある漢方内科・心療内科・精神科の医院、診療所、もりたクリニックです。

生薬煎じ薬の飲み方

煎じ薬では、どうやって煎じたらいいの?とか飲みにくいのでは?
と不安を感じられる方もいるかもしれません。
しかし実際に飲まれた患者様からは、「始めてみたら毎日続く」、「思ったより飲みやすい」
と仰る方も多くおられます。
毎日顔を洗うように、毎日ご飯を食べるように、‘1日1回煎じて飲む’ことが大切と考えます。

煎じ方

Step1

水に浸します

1袋分を土鍋(あるいは耐熱性のガラス容器、ホーロー、
ステンレス製のものなど)にあけ
約600~900mlの水に充分に浸します。

注意:鉄や銅製の鍋は成分が変化することがあるので、使用しないで下さい。

Step2

火にかけます

容器にフタをせず、中~強火で沸騰させた後
弱火で約25~30分間吹きこぼれがないように
量が 約半分くらい(約300~450ml)になるまで煮詰めて下さい。

Step3

煎じ液をこします

火からおろし、茶漉しまたはガーゼで煎じ液を濾して下さい。
ティーパック式の場合は生薬の入った袋を取り除きます。

1日3回を目安に分服して下さい。
1回に飲む煎じ液の量が湯のみ1杯くらい(約100~150ml)になるように
水の量と煎じる時間を加減します。

煎じ液は冷蔵庫などの冷暗所に保存し、飲むときには少し温めた方がよいでしょう。

生薬は缶やビニル袋に密封し、湿気を避けて冷暗所に保管します。

自動煎じ器について

吹きこぼれや炊きすぎの不安がなく、薬効成分を効率的に煎じ出せるように電子制御されています。
ガラス容器に水と漢方薬を入れてスイッチを押すと、煎じが開始され出来上がりの音楽が鳴ってお知らせ致します。