‘ひとりぼっち’、という感覚。それを言い換えてみると、孤独や孤立といった言葉になる気がします。

いつの頃からか、クリニック以外でも、それらに丁寧に向き合う環境を提供したいと思うようになりました。どういう環境かと言うと、大変なときに助けや癒しとなるような場所。

(当クリニックのような)心を扱う医療機関や街中のカウンセリングルームであったり、ご家族、ご友人や知人、行きつけのお店、趣味にしているものがその場所に当たる人もいるでしょう。そして、そういう場所は、いくつかあってもよいなぁと思っていて、その選択肢の1つとして、対話を中心としたゆるい繋がりを、‘楽しそう、やってみたい’という感じになるように提供したく思っているのです。

その気持ちだけがあって、まだまだぼんやりした形なのですが、それに名前をつけてみました。‘孤独や孤立に丁寧に向き合う’、なら、孤独に‘お’をつけてみようということで、‘おコドク’です。孤独に、孤立の分も代表してもらいました。

手探りしながらこの活動、おコドクについて考えていこうという感じです。ゆるく楽しく繋がるには、多くの人に興味をもってもらうのも大事と思っていて、インスタグラムで当クリニックのキャラクターのイラストを描いてみました。

何となくのストーリーで描き上げました。加筆修正したり、色を塗りながら、少しずつアップしたいと思いますので、よかったら、のぞいてみてください。